輝く美容師の裏側にフォーカス あの人の「裏ガオ」−第三回Ways TOKYO代表 木村一平さん

2019.03.14

 

美容師は、技術のみならず人柄やカリスマ性など、総合的なスキルが求められる職業です。人気の美容師さんも自らの短所や挫折を乗り越えてきたからこそ、今のポジションで輝いています。

 

そこで、最前線で活躍するカッコいい美容師さんが、かつてイケてない時代があったことを赤裸々にカミングアウト!それをどう乗り越えて今のポジションまで上り詰めたかを語っていただく連載です。今まさにかつての人気美容師さんのような悩みを抱えているという若手美容師さん、美容学生さんはぜひ参考にしてみてください。

 

第3回はWays TOKYOの代表、木村一平(きむらいっぺい)さんです。InstagramとYouTubeを利用したヘアアレンジ紹介でファンを爆発的に増やし、発信型美容師の先駆けとなった木村さんの裏ガオに迫ります!

 


 

辛すぎた新聞配達バイトがきっかけで考えはじめた「自分がやりたいこと」

 

 

いちばんイケてなかった…というより、人に迷惑をかけたなと思うのは、高校を中退したときのことですね。高校生になって遊ぶのが一番楽しい時期に、ヤンチャをして入学後半年ほどで無期停学に。それが明けるころにまた問題を起こして結局2年生になってすぐに高校を中退することになりました。

そのときはなんとも思っていなかったんですけど、親にとても迷惑をかけましたし、今思えばクズだったと思いますね…。

 

高校を停学になっている間もとにかく暇なので、昼の2時くらいに起きてゲームセンターに行き、学校が終わった友達を待って夜はストリートダンス。深夜3時くらいに帰宅して次の日はまた昼2時過ぎに起きるというダラダラした生活を続けていました。半年ほどそんな生活を続けていたところ、見かねた父親から「自衛隊に行って根性叩き直してこい!」と言われてしまって。陸海空のどれかを選べと言われたときは本当に行きたくなくて土下座して回避しました。

 

 

自衛隊入りはなんとか免れたのですが、その代わりにぐーたら生活を改めるように言われ、生活習慣を改めるためにバイトをかけもちすることになりました。

 

一番つらかったのは新聞配達のバイトですね。深夜2時に出勤するんですけど、雨と雪の日が特に辛いんですよ。まだ夜明け前の暗い時間で明かりも少ない中でチラシを落としちゃたりすると最悪。雨に濡れてチラシを拾い集めながら「高校行ってたほうがよかった」と思いましたね。

 

僕の受け持ち地域に団地があったんですけど、これがまた怖くて。古い団地なのでエレベーターもないし、あまり治安がいい地域ではなかったので階段で寝ている人とかいる。そのときは、「自分がやりたい仕事ってなんなんだろう」とさすがにいろいろ考えましたね。

 

>美容専門学校で、0からのスタート

 

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