お客さまの悩みが深いからこそやり甲斐がある、髪を「増やす」仕事

2018.09.15

 

アートネイチャー立川店の主任、中西寿一(なかにしじゅんいち)さんは中途採用でアートネイチャーに入社し、現在は勤続15年目。離職率が高い美容師・理容師業界の中で、一つの会社に安定して勤められる秘訣とは? 美容師・理容師の資格を生かして長く働きたいけど、将来に不安を感じているという方はぜひ参考にしてみてください。

 


 

理容師には、髪を切るだけではなく「増やす」という選択肢もある!

 

 

両親が理容室を営んでいたため、自分も自然と理容師という道に進みました。理容専門学校を卒業したあとは街の理容室に就職し、3年ほど修行しました。理容室によっても違うと思いますが、僕の場合は3年経つとカットに入れるようになり、5年で一人前になったという感じです。理容室以外の経験を積みたくて、5年目に理容師免許でも働ける美容室に転職しました。その美容室には半年くらい勤めたのですが、サロンワークは常に流行を追いかけていなくてはいけない仕事ですよね。今はいいけれど、年齡を重ねても続けていくには少し不安を感じていたんです。

そこで、「理容室・美容室で働いたから次は髪を増やす方だ!」と思ったんですよ。理容室も美容室も、髪を切ることはできても増やすことはできませんし、ストレス社会の中で、薄毛の悩みを抱えている若い人も多いだろうと、将来性を考えてアートネイチャーに転職しました。

店舗は中途採用のスタッフが圧倒的に多いのですが、美容師免許か理容師免許のいずれかをもっていれば、アートネイチャー独自の技術は研修でしっかり身につけられるため、そのあたりも安心できましたね。

 

お客さまの悩みがデリケートな分、喜んでもらえる

 

 

入社後のカルチャーショックは大きかったです。ウィッグを見るのも触るのも初めてですし、高価なので取り扱う上での緊張感もあります。普通の理容室や美容室と違い、デリケートな悩みをもったお客さまも多いですから、責任重大です。その分、悩みを解決できたときの喜びは今までの上をいくものがありましたね。

理容室に薄毛の方が来店されて、「今日どうしますか」と聞くと、「増やしてくれ」と言われることがあります。今までは「それはできません」という冗談になっていたのが、アートネイチャーではウィッグや増毛という選択肢があるんです。一方で、できることの幅が広がった分、すごく細かい要望にも対応しなければなりません。

 

例えば、「ボリュームを出したいけど増やしすぎず年相応にしたい」という方もいますし、「絶対に周囲に知られたくないので、毎回ウィッグが寸分違わず同じ位置になるように固定してほしい」という要望をお持ちのお客さまもいます。たしかに、つける位置がちょっとでも違うと印象は変わります。でも、そもそも「周囲に知られたくない」場合、毎回同じスタイルの方が自然なのか、少し変化をつけたほうが自然なのか…、など常に考えさせられますね。お客さまの要望はそれぞれ違うので、その人に合ったスタイルを追及するために、真摯に向き合っています。

 

お客さまが「主任」にならせてくれた

 

 

今働いている立川店には8人の一般スタイリストと主任、店長がそれぞれ1人ずついます。僕は5年前に主任候補者勉強会を経て主任になりました。もちろん、勉強会さえ受ければ主任になれるというわけではなく、一定の売上をクリアしていなければなりません。お客さまの満足感こそが数字に繋がったのだと思っています。主任になりたいから頑張るというのではなく、今まで頑張ってきた分が自分の評価になった。そういう意味では、お客さまが主任にならせてくれたと思っています。

主任になると、スタッフの教育やウィッグを作るにあたっての事務手続きの仕事が増えます。アートネイチャーは長く働く人が多いので、将来的に体力が落ちてきたり老眼になって施術が難しくなってきたりした場合も、主任や店長など、マネジメント力をつけて、スタッフを取りまとめる側になって働けるのもいいですね。

 

プロフィール
アートネイチャー立川店主任/中西寿一(なかにしじゅんいち)

都内の理容専門学校を卒業後、新宿の理容室に5年間勤務しマネージャーまで勤め上げる。その後、美容室勤務を経てアートネイチャーに入社。現在は主任として、確かな腕前と営業スキルでスタッフ・顧客ともに信頼を集めている。

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング

Social request/QJ DAILY 公式SNS

cleansale.kiev.ua

cleansale.kiev.ua

www.baden-medservice.com