同じ美容師さんを10年間指名! 神出鬼没の「流しのカレー屋さん」はボブが好き

2018.09.06

 

人がいるところに自ら出向いてカレーを振る舞う「流しのカレー屋」こと、阿部由希奈(あべゆきな)さん。カレー屋に加えて、フリーのWebディレクターや企業人事の顔も持つ、マルチな才能の持ち主です。今回の「I LOVE サロン」では、阿部さんが「流しのカレー屋」になるまでのいきさつや活動の狙い、10年間指名し続けている美容師さんとの関係などについて聞きました。

 


 

どこにでもいる「カレー好き女子」が「流しのカレー屋さん」になったわけ

 

 

私が本格的にカレーに目覚めたのは、4年前に渋谷にある「NEPALICO」というお店で、ネパールの家庭料理のスタイルである、Dal Bhat(ダルバート)を知ったことがきっかけです。日本でいう定食のようなものです。豆のカレーと野菜のカレー、肉のカレーなどを、少しずつ混ぜながら食べるのが楽しかったし、とても興味深い食文化だと感じました。それまでカレーといえば欧風カレーやインドカレーくらいしか知らなかったのですが、さまざまな国にそれぞれのカレー文化があると知り、インドやタイに飛んで行くほど、カレーの世界に夢中になりました。

 

カレーに魅せられて以降、素となるスパイスについて独学で勉強して、自分なりにいろいろなブレンドを試して研究していたのですが、そのことを知った行きつけのタコ焼き屋のご主人が、「そんなにカレーが好きなら、ウチでやってみなよ」と言ってくださったんです。それから、月1回くらいカレーを提供する機会をいただき、仕事としてカレーを作るようになりました。

 

 

そこからどうして「流しのカレー屋」になったかというと、私はお店の中でお客さまを待っていられない性分だからです(笑)。4ヶ月間間借りでカレー屋さんをやっていた時期があるのですが、ちょうどお花見シーズンで外にたくさんの人がいるのに、お店が暇だったんです。お客さまがこないからといって店を閉めるわけにもいかないので、ずっとお店の中でソワソワして落ち着かなかったんですよね。だから私は自分からお客さまのところに行く、流しのカレー屋をしようと思ったんです。

 

 

>流しのカレー屋がブレイクしたきっかけとは?

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