「非日常に飛び込む旅」で価値観を広げ、日常に感謝する -S. HAIR SALON 植田 高史さんの習慣 前編-

2018.06.14

非日常に飛び込むと、自分のキャパシティが大きくなる

 

 

忙しい日常の中では、自分が置かれている環境に感謝する機会があまりないかもしれません。異世界を見ることで東京の暮らしが、世界でも稀な恵まれたものであると実感します。すると、帰国してからの日々の過ごし方も変わりますよね。

 

また、旅は自分の視野やキャパシティを広げてくれます。海外でカルチャーショックを受けたり、トラブルを経験したりしていると、ちょっとやそっとのことでは動揺しなくなる(笑)。だから何が起こっても、いつも比較的冷静にジャッジができます。これはサロン経営やスタッフ育成をするうえでも重要な力です。

 

旅の影響は、サロンワークにもあらわれます。さまざまな国を見てきた経験があると、東京のトレンドだけが正解ではないことに気づくことができる。デザインの引き出しも増えます。だから、お客さまのライフスタイルやコミュニティを理解したうで、ヘアスタイルを提案できる。たとえば、日本と海外と行ききする人だったら、東京だけではなく、海の向こうでも輝けるスタイルを提供しよう、と考えられるわけです。

 

ここは東京の青山というスピード感のある類稀なファッションの地。でも、外に出ることで、ここの価値観が全てではないことを理解する。その上でここを選択していることが大切だと思うんです。

 

美容師は忙しい人も多いので、「まとまった休みがないと旅に出られない」と考える人もいるかもしれませんが、僕自身、忙しい中で時間をつくって出かけた旅のほうが楽しかったりもします。遠くに行く余裕がないなら、自分の生活エリアのちょっと外側に出てみるだけでもいい。いつもと違う街を散策するだけでも発見はあると思います。

 

 

>美容師よ!サロンを飛び出し、旅をしよう

 

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